子どもが『明日の支度』を自分でやれるようになった方法
私は小学生の時、次の日の用意に1、2時間もだらだらかかってしまう子でした。
そんな自分が嫌で、
でも ぼーっと考え事や、
お絵描きが始まったり、
やらなきゃいけない事から脱線をしていました。
つまり集中力がなかったんですよね。
だから勉強もそんなかんじでした。
『子どもにはそうなってほしくないな~』
が強くて環境作りに力を入れています。
幼稚園コーナーを作りました。
カラーボックスに引き出しをいれたものです。
カテゴリー別に分けています。
帽子、鞄は上の段に。
パウチしている絵がついています
明日持って行くものを見る
幼稚園コーナーの隣にあるクローゼットに磁石でくっついています
長女がイラストを見ながら用意しているところです
自分で選んでカゴに入れる
(帰宅後に使うカゴと同じもの)
①明日の用意カゴ→洋服、鞄、タオルなどを入れる
→リビングに置く
→送り出したら玄関にカゴを置く
②キッチンカゴ→ナフキン、お弁当入れなどを入れる
→キッチンに置く
→私が朝お弁当を作って入れる
→送り出したら玄関にカゴを置く
③洗濯物カゴ→帰ってきてから着替える服を入れる
→玄関に置く
きちんと畳むようにします。
左の幼稚園コーナーの隣には洋服ダンスを置いて明日着たい服も自由に自分で決めてカゴに入れます。
(取っ手付きのタンスは空っぽの為、処分予定)
こんな感じにやっています😊
母は見守るだけ。楽ちんです💗
年少組の初日からやっていましたが、日々の生活に余裕がなく断念。。😅
年中になってから再開。
二学期になった今では、定着しています。
準備をしないで寝た日は『昨日やるの忘れたね~』
(゜ロ゜;ノ)ノって自分から言ってきます。
そして朝、バタバタで、親子で大変な思いをします😅😅😅
『明日の準備しよ~』の掛け声がなくても年長組の間にはやれるようになれたらいいな~と思っています。
それから、忘れ物は→(ままのせい)ではなく、
(自分で用意しなかったから。)
(困るのは自分。)
確認をしてあげますが、
いつも忘れがちのものは『○○入れた-?』と言わずにわざと知らん振りしちゃいます😜
次から気をつけるようになるので良い作戦です😊👍
目指せ『集中して、自分で次の日の用意!』